(今回の記事は、私がスロットまどか☆マギカ2を、実際に23万ゲームひたすら回し続けて最終的に得た体感的なものです)
スロットまどマギ2の設定看破は本当に難しいですね。
私も過去に何度も騙されて煮え湯を飲まされて来ましたが。
必勝法がようやくおぼろげに見えて来た今日この頃。
一時期は、この台って打てば打つほど負けるんじゃね? と思ったけど。
「もう絶望する必要なんて、ない!」は、まどかの名セリフですが、私はこう言いたい。
↓
↓
↓
「もう設定看破する必要なんて、ない!」
・・・と。
終日回しても「わけがわからないよ」な設定なら、もうこだわる必要ないんじゃないでしょうか。
設定6だろうが勝てなければ何もならないわけで・・・。
間違いなく設定云々以外の立ち回りが必要なまどマギ2なのです。
スロットまどマギ2必勝法!23万ゲーム実戦して分かった低設定でも勝てた方法とは?
私の通算総プレイ数は、ユニメモによれば228,310ゲーム。
でも、ユニメモをやってない頃にも回しているので、およそ23万ゲームは優に回しています。
それなのに、未だに設定看破の決め手がないなんて。
いや逆に、中途半端な小ネタが多すぎるゆえに振り回される。
- 弱チェ確率は1/90切ればいいとか。
- キュゥべぇのセリフがどうだとか。
- 直撃ARTだとか。
いずれも、低設定だとゼロなのかといえばそうじゃない。
ヒキによっていくらでも出現率が変わるのです。
ね? まどマギ2の看破要素なんて、打ち手の目を曇らせるための、あってないようなものだと思いませんか。
「うるさい!」
キュゥべえの言葉に耳をかたむけてはだめ。
まどマギ2で負けない方法
私はもう、設定なんか考えないことにしました。そう決めました。
その方が台に見切りが付けやすくなります。
高設定だろうが低設定だろうが出なくなったら捨てるのです。
そもそもまどマギ2には設定は入ってないのだから。
もちろん、店の強い日にはこっそり入っているかもしれませんが、基本的に入っていない。
そう思うことが必勝法の第一歩。
少なくとも、私が打ってる店には入ってないわ~ もう絶対入れないわ。
だから、とにかく出ているうちにやめればいいのです。
- 設定はないのが基本と思う
- 出ているうちにやめる
この2つを心がけるだけで格段に勝率は上がるはず。
甘さゆえに高設定を使う必要がない台
まどマギ2は総じてスペックが甘いのです。
低設定でもツンデレのデレ状態が強烈にあります。
出たり出なかったりに大きく幅があるため、客が設定の有無を悩むのに絶好の台。
最近になってまた増台する店があるのもうなづけます。
確かに、弱チェの数は7,000ゲーム位回せば少しは看破の足しになりますが、1/90切ったからといって負ける時は負けます。
弱チェがよく来るってだけで捲れるとは限らない。
戦況が芳しくないのに弱チェが落ちるからと粘るのは愚かです。
仮にこんな絵(5or6確定)が出たからといって、終わってみれば5マソ負け、とか。
いったい何になるというのでしょう。
高設定だからって打ち続けても勝てなければどうしようもない。
確定したから全ツッパとか、カビの生えた古い考えです。
こと、まどマギ2の場合、朝一に確定したならともかく。
夜に確定したところで、それまでの投資とこの後の投資を考えた上で、見合うところで捨てるべきなのです。
ART中のリプの多さで出玉スピードが遅いことも計算に入れましょう。
勝てない高設定に全ツッパして、なんの勲章でしょうか。
意味なし。
特にこれからのスロットはどんどん厳しくなります。
設定云々より、どう負けないか、どう勝つか、が重要になっていくでしょう。
高設定だから粘った方がいい、という図式は現実的ではなくなります。
強烈なツンデレ台
萌え台に多いツンデレ台。まどマギ2も例に漏れずツンデレ台といえます。
まさか今更「ツンデレって何」と言う人はいないと思うが、念のため。
「初めはツンツンしている(敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ(過度に好意的)状態に変化する」、「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼として接する」ような態度である。
元々はギャルゲーの登場キャラクターの形容に用いられる用語であったが、2005年頃からは一般の人々の間でも使われるようになった。
出典:wiki
始めは出るふうがないが、何かのきっかけで出る状態に変化する、これがツンデレ台。
まどマギ2の場合、ボーナスがいい例でしょう。
ボーナス確率は1/250なのに、1/50内や悪くても1/100内にちょこまか当たったかと思ったら、急に当たらなくなり天井へ向かう。
打ち手は普通に打っているのに、小役の出現や当選の波が異常に荒い。
これらは内部状態によるものです。
低確、高確、超高確、これらのどこにいるかでARTの当選も変わって来る。
(実はもっと細かな状態があるのでは? という噂もアリ)
低設定は低確から上がりにくいので高設定がその点優遇ですが、低確時のボーナスで高確への移行抽選があるのでそこまで気にすることはない。
ヒキ次第です!
そう、低設定でもタイミングさえ合えば超高確へ行くし、またそこでタイミングさえよければ、タイミング悪い高設定よりも勝てる可能性はあるわけです。
どんな台に着席するか
かといって私は低設定を打つことを推奨しているわけではないですよ。
せっかく打つなら高い設定を打ちたいです。
ただ、前出にあるように、まどマギ2は設定が入らないんです。
だから!
これ、設定何かな、とぐずぐず打ってるうちに飲まれて
「なんだ1だったわ」てなことにならないよう、出たらやめましょう!
という話を熱弁しています。
では、どんな台に着席するか。
まどマギ2は一撃台です。
だらだらじわじわ増やしていくタイプ(高設定の調子いい台はこう出るみたい)の台ではないので、とりあえず一撃を目指しましょう。
まず着席する時ですが、他の人が打って出ている台ならふた山ある台は打ってみる価値あると思います。
例えばこういう感じ。
多分これ、3人くらい変わって打ってるかなって履歴ですけど・・・・・・
ひと山だけなら、次に大ハマリの可能性もある。
設定変更後とか、超高確での一撃だけで、本来の設定に収束するはず。
いくつもの山が上っていくのが高設定とすれば、ふた山目が下がりかけたあたりに着席が無難でしょうね。
ただ、その頃には時間が厳しいので、投資は時間との相談になるかと思います。
朝一台は一応、設定判別するもいいですが、対策してる店も増えたので据えに見えても信じない方がいいですね。
それに、設定変更後は夕方に移行しやすいとかいうけど、しない台も多いのでもう何も信じられません。
初当たりがどうか、どんなふうに当たったか、ボーナス(ART)後はどうかが重要です。
どうか、ってのは出玉に通じる挙動のこと。
台にやる気を感じなければさっさとやめましょう。
早い段階で見切って捨てた台があとから出ることを怖がってはいけません。
捨てなければ次を拾うことも出来ないのですから、いい台を拾うために反応の悪い台は捨てるのです。
¢( ・・)ノ゜ポイ
投資の上限
初期投資ですが・・・・・・
私の経験上総投資はどんなに多くても12K。
これ以上投じてもペイされないどころか、全く返りがない可能性も出て来ます。
出る気のない台に期待だけしても全く応えてくれません。
逆に、12Kというのは最上限であり、勝てる台は投資は小さいです。
それは、まどマギ2の一撃に大きな幅があることに比例すると考えます。
極端な話、ARTに入っても全く何も乗らず、単発終了も全然あるので。
こういう台は、持ちコインで次が来ればいいんですが、来ないことも多いので、そういう時にもやっぱり追い金はせいぜい12K内で収めるのがベスト。
簡単にまくれる金額であり、諦められる金額でもあると個人的には思います。
プロは「いくらまで使う」という概念がないそうです。
見込んで着席しているのであとは出すだけだからです。
そして、見込みが確信になればとにかく出るまで打つのだそうです。
私たちはプロではない。
普段学生だったり働いてたり、楽しむためのスロットで、そこにプラスα、勝てたらいいなってのがあるわけで。
だから、設定だ期待値だとただ数字で追うのでなく、いろんな意味で感覚を大事にしてやっていくのが理想では。
こんなに使ってもったいない、と思ったらもうやめなければいけません。
私的にはまどマギ2ならそれが12Kです。
みなさまはどうでしょうか。
昨日の実戦
冒頭の写真ですが……見づらいけど!マーク3つが花火柄。
こんなの初めて見た~ 嬉しくて写真を撮りました。
そんなわけで、昨日は午後からまどマギ2を打ったのですが、何をトチ狂ったか、その前にモンハンを打ったのです。
モンハン
バカだね……サミタでちょっと打って面白かったからって……リアホで同じように出るわけない。
↑ こっちから上へ見てね。
アホみたいな履歴ですね。すぐやめました。投資15K。
モンハン恐いわ~
まどマギ2
ちょろっとモンハンから握っていったコインでまどマギ2へ移動。
したらば午後なのに1台だけ回ってない台発見。前日出てたからみんな敬遠してるのね。
よかろう、私が打ってあげよう。(何様)
初当たりARTだったわ。始めからなんとなく高確っぽかったからリセだったのかな。
しょっぱなから強チェひいて、そこからすぐ当たった。いつもこうならいいのによ……
冒頭ほむらからは200ゲーム乗せ。
昨日はほんとツイてて、マギクエ開始時にどうやら3番目に使い魔……が居たらしい。裏マギカクエストに入った。
それだけではない。
あるボーナス中に赤7が斜めに揃って、ボーナス消化後はまた裏マギカクエスト。
穢れが放出されたと思ったらほむらエピソードだったり……ありとあらゆることがツキまくった。
普段、まどマギ2打ってて、来ればいいなと思うものがほとんど来た、そんな感じ。
一撃で出たからって、私ゃもう設定なんか期待しないんだからね。
このあとすぐ引き戻そうが、ほむら結界が来ようが……
間、ちょっとハマったので、結局流したのは2,500枚。
念のためユニメモも確認。
設定気にしないのにユニメモ見るんだねって? 見るわよ、習慣ですもの。
数値上の確認もやった方がいいけど、のっけからこれに振り回されるのはいただけないってこと。
数値上でも設定なさそうだし、私の体感でも高設定はなし。
出たところでやめて正解だったと思う。
途中ちょっと追いすぎだけど最後戻せたので助かった。
とにかくツキまくってただけの実戦でした。
こんな日もあってもいいよね。勝てば官軍。
【追記】まどマギ2の履歴があったのでした。
↑ これもこっちから見てね
最後に
最近は前よりはまどマギ2を打つことが減っています。
出てもせいぜい500枚位だし。
1,000枚越えるとか、軽く事故らないと出ないですよね。
でも、初当たりに気を付けるのと、出たら飲まれないように様子を見る、を守れば、まどマギ2は大やけどはしない台です。
高設定示唆とか出て信じちゃうと、サンドにガンガンつぎ込むことになります。
まどマギ2は設定を忘れて、出るか出ないかだけで計りましょう。
それに、負けが込むとついその日に取り返そうとしがちですが、そうなりそうになった時はこの言葉を思い出して下さい。
「ちょっと待て。その投資でまた明日打てる」
何故焦ってしまうのでしょう。私もあるんだけどさ~
1日単位で一喜一憂するのはやめて、展望を持ちましょうね。
負けは小さいうちに諦める。
そして勝っても欲張らない精神も大事。
今日も、勝ってるうちに帰って来ました。その話はまた明日。
【追記】
その後私はまど2は27万ゲーム回し、トータル50万ゲームを越えました。
我ながら、打ちも打ったり。
で。以前書いたこの記事がよく読まれているようなので、その後何か変わっていれば修正しようと確認したのですが・・・
ほぼ何も変わってませんでした(笑)
まど2は、投資に気を付けて出てるうちにやめれば勝てる台です。
気付いた人が増えたのか、いつの間にか揺るがぬ人気機種となり、朝から行かないと着席が厳しいお店も。
一時期撤去され続けた台とはとても思えません(-_-;)
6号機がいろんな意味で難しい台なのと、設置期限が延びたため再び注目を集めているのかもしれませんね。
ほぼ何もと書いたのは、今は投資上限は12Kでなく、6Kルールで打っているからです。
この記事を気に入って下さった方、よろしければこちらもどうぞ。
コロナ禍前に書いた記事なので、一部修正してませんがまど2で勝つためのコツがまとめてあります。
(出典:魔法少女まどか☆マギカDVDより)
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