6号機はいつから導入なのでしょう? 気になりますね。
6号機が導入されるのは2018年夏あたりからだそうです。既に検定に通っている機種が4機種あるとか。
スペックはどうなるのか? 何しろ5.9号機がああですから。期待なんか出来るわけない、と思ってる人も多いかと。
規制緩和。なんと、6号機はこれまでの規制が緩和されます。天井復活、ART機能OK等。
何かの間違いでは? いえ、これがなんだか本当らしいのです。
じゃ5.9号機ってなんだったの? 噛ませ犬? ま、噂話の1つとしてお読み下さい。
ついでに私の昔話もします。今回は主婦スロッターで月20万稼げていた、今では幻の1年間の話です。
スロット6号機はいつから?規制緩和の噂と主婦スロで毎月20万稼げた昔話。
2018年の1月31日、回胴式遊技機製造業者連絡会により5.9号機自主規制を見直した「6号機基準」が発表されました。
主な内容は
①ARTの1G純増2枚規制撤廃
②指示(ナビ)に関係する抽選確率に設定差を設けても可
③最長1500Gとしていた有利区間(ナビ作動中、およびARTに係る処理をする区間)の終了条件に最大差玉2400枚を追加
④通常遊技中、内部成立した小役をすべて獲得したと仮定した場合の出玉率は1未満とする規制は撤廃の4点。
②は、ナビによる払い出しを含む、役物比率が7割未満の機種には、通常区間から有利区間への移行抽選、有利区間中のARTなどの抽選確率に設定差が設けられる。
また、ホールの営業で使えるAT機の開発に資するといわれるのは④。
5号機時代のAT機は通常遊技中、獲得できないだけで、内部的にはボーナスが成立した状態のため、「小役をすべて獲得したと仮定」すると、出玉率は1以上になってしまうからだ。
連絡会後の記者会見で、日電協の岩堀和男技術委員長は、6号機は5.9号機より開発の自由度がかなり上がると説明。出典:pachinkovillage
6号機で緩和されること
具体的には次のようなことが緩和されます。
天井機能、ゾーン機能搭載
5.9号機ではART抽選に設定を設けられないという規制のために(自主規制だったようですね、それでGANTZは通ってたのか)、天井機能が付けられませんでしたが、ART機能がOKの6号機では天井が復活します。
いいんだか悪いんだかなんですけどね・・・・・・天井があるとどうしても追っちゃいますし、ハマリ台落ちてれば拾っちゃいますし。あ、そこは拾っていいのか・・・・・・
でも、天井からいい展開になったことって私はあんまりないんだよなぁ~
ゾーン機能も搭載OKとのことで、なかなかすごい機種が出て来そうな予感。
4号機時代の機種の復刻版的なのも登場するかもしれませんね。
ARTの1G純増2枚規制撤廃
5.5号機の規制だったARTの1G純増2枚規制も撤廃されます。
じゃあモリモリ増えるやつにしてくれるのかな? と思いたくなりますが『有利区間が終了する条件に、最大ゲーム数の1500回に加え、最大増加数2400枚を追加。』のくだりがありますからね。
出玉スピード早くなっても最大が決まっているのはちと残念。
しかし、何度でもひけばいいのでは?(前向きに) 出玉スピードが早いの賛成です。
6号機のマイナス面
いいことばかりではありません。
6号機になると、次のようなマイナス面もあります。
有利区間告知の義務がなくなる
5.9号機の有利区間、こないだ覚えたところだよ、私。
そして、なんかひいたらボタン点灯するし「これはなかなかいいシステムだな」なんて思ったばかりなのに。
6号機では有利区間の告知の義務がなくなるんだって。でも、有利区間自体はなくならないらしい。
だから、よく勉強してない人は捨てちゃうこともあるって事だ。
私みたいなやつは危ないんだね、こわいわぁ~
6号機はちゃんと勉強して打つゼ ( ー`дー´)キリッ
ボーナス獲得枚数のダウン
5号機の間に規制が進んで、6号機はAタイプの機種ばかりになるんじゃないの? と言われていた頃がありました。
ART機能はもう絶対に許されないだろうと思われていましたからね。
5号機後半はサンダーVやHANABI、バーサスなど、設定1でも取りこぼさなければ機械割100越えと言われる台がすごく流行したし、ああいう台が主流になっていくのかなという雰囲気があった。今でも腕に覚えのある人たちでシマは賑わってますけど・・・・・・
実際、6号機になればあれらの台は消えゆく台となるでしょう。意外でした。
5.9号機では480枚までよしとされていたボーナス獲得枚数が300枚上限に。実質枚数はもっと少ないはずなので、Aタイプではもう勝てなくなりますね・・・・・・。
機械割のダウン
だんだん気分が落ち込んできました。
5.9号機ですら119%に許されていた機械割が、6号機では最大110%、実質は105%まで下げられるという話です。
これでは、いくらART機能を許されても、出玉スピードが早くても、投資分ペイがやっとでは?
機械割を上げる方法はゾーン狙いのハイエナしかないのかもしれませんね。
最後に
6号機は勝てる機種と遊び打ち機種がはっきりと分かれるのではないでしょうか。
そして、知識のある人に有利なスロットになる印象。でも、これまでよりうんと厳しくはなるでしょうね。
ただ、ART機能が許された点で、ゲーム性はかろうじて面白さは保たれるかと。
日電協の岩堀技術委員長は「今回の措置で開発自由度が高くなり、会社帰りのサラリーマンなどが気軽に遊べる遊技機の提供が可能となる。また、この趣旨に反する遊技機に関しては厳しい対応をとっていく」と述べたそうです。
何言ってるんだろうなぁ・・・・・・スロッターの何割が気軽に遊んでいるのかしら。気軽に遊びたいだけならゲーセンに行きますよ。
あわよくば勝ちたくて行っているのに気軽に遊べるスロットだ? カチンと来たのは私だけでしょうか。
厳しい対応で消される機種はいつから消えるのか。みんなが大好物の台がもう打てなくなるのも時間の問題。
残された時間はどれくらいでしょうね。
6号機がいつから、というよりそっちの方が気になるかもね。
ここから昔話。興味ない人はスルーで。
5号機に変わる頃も、ちょうど今みたいな感じだったなと思い出します。
2006年頃ですね。
私はその頃専業主婦だったので、昼に夫を送り出した後(その頃仕事場が外だった)家事をしつつメールチェックしてホールを物色、よさそうな店をはしごして、良台を見つけて打ってました。
閉店まで打つこともあったり、早く儲かればさっさと帰ったり。
今みたいに朝から並んで打ったことはなく、必ず昼下がりからの稼働でしたが、毎月平均20万くらいずつ勝ってました。主婦のパートとしては本当にいい小遣い稼ぎでした。
当時私的によく稼がせてもらったのが「燃えよ!功夫淑女(カンフーレディ)」と「夢夢ワールドDX」。どっちも厳しい台では、と思われるかもしれませんが私はすごく相性良かったです。
今、振り返ってあの頃の事を思い出すと、もちろん上の2機種は好きだったのでよく打ちましたが、基本的にはメールで熱そうな店を探して、実際行って台を物色して、いいのがなければ移動、打てる台を探して打っていたなと思います。
様子のいい台は苦手でも打ったりしました。キングオブマウスとか面白かったけど相性はいまいち。
そもそも、毎日行けるというのが昼からぶらっと行く私の強みでした。店のクセも見抜きやすいし、台の動向も分かるし、よく通ってよく見る事が出来たのが収支につながった。
とはいえ、やっぱり昔は波の荒い台が多かったので、10万勝てる日もあれば10万負ける日もあって、アップダウンは激しかった。
天井も高かったので、追うとなればとことん追う・・・・・・財布には必ず10万入れて行ってました。
二つ折りの財布を使ってたのですが、換金後は財布が折れないほどになることも。バブリーだわ~
逆に、ダメな時はそれが何日も続いたりすると「もう足を洗おうか」と心底落ち込んだりね。
正直、稼ぐことに重きを置いてたあの頃は、心からスロットを楽しんでる感じはなかった。
昔よりうんとスロットを楽しんでる今がいいです。もちろん、あわよくば勝ちたいと思って打ってますけどね。
すっかり5号機になって、スロットをやめた人がたくさんいました。私も、少しだけリアホから遠ざかって、サミタに没頭したりしました。
すっかり6号機になれば、またスロット人口は減るのかな?
私はどうするのかな? 今はまだ、どうなるのか全く見えませんね。まどマギが、絆が、ホールから消えることが想像が付きません。
その時はもうすぐそこまで来ているのですけどね。
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