6号機のスロットで勝つための注意点をまとめてみました。
この先何号機になろうとも、勝率を上げるには、ホール選び、立ち回り、察知力の3つが大事。
6号機時代、何をどう打てば勝てるのか。
それぞれの機種の研究も勿論大事だけど、これからは、信頼の出来るホールをより多く見つけることが何より大事になっていく気がします。
そこで、どんなホールで打つのがいいのかを私なりに考察してみました。
どちらかというとビギナーさん向けかもですが、趣味スロッターさんにも再認識していただける内容と思います。
(この記事は2018年に公開したものを改訂したものです)
6号機スロットで勝つための注意点3つ~ホール選び、立ち回り、察知力
スロットは、日々忙しく社会のために貢献する人たちの憩いの遊びです。
そういった方々の、アフターの息抜きに、休日のまったりとした時間に、楽しく、しかもちょっとでも懐があたたかくなりますよう……
そんな思いで、貴重な時間をお金を、どんなホールでどう使えばいいのかを考えてみました。
ということで、まずはホール選びの注意点から。
ホール選びの注意点
突然閉店するお店があります。
スロットの内部規制変更で、台の入れ替えを余儀なくされる頃によくある光景。
4号機から5号機に変わった時に全国的にあった現象ですが、そもそも検定切れの台と新台を入れ替えるには多額のお金が必要なようで。
体力のない小さなホールは毎日が自転車操業と言っても過言ではないみたい。
そういうお店はとにかく回収しか考えてないでしょう。
大手チェーン店なら安心、とも言えません。不採算店は閉店せざるをえない状況も起こりえます。
風前の灯火の店で打つのは、わざわざお布施しに行くようなもの。
ではどうすればそのような店を避けられるのか。
突然といっても先行きが危ない店にはそれなりに兆候があるものです。
注意1.稼働の少ないホール
見るなりお客さんの少ないホールは目に見えて危険です。
打ちたい台が打ちやすいと喜んでいる場合ではありません。
確かにひょっこりお宝台もあるのかもしれませんが、見つけるまでのリスクが高すぎます。
第一、「これを打ちたい」と決めて来店する自体が勝率を下げます。
まず少なくとも、稼働のいい店へ行きましょう。
設置台数に対して早い時間なら3割以上、夕方からなら5割以上の客付きがないと恐いです。
注意2.新台の入らないホール
リリースされた新台が即入らない店は、懐事情の悪いホールと見て間違いないです。
「高い新台を入れるより、現行の台でお客様に還元するのだ」と言えば聞こえはいいですが、裏事情はやはり入れ替えるお金がないのです。
潤沢な資金さえあれば話題の機種は絶対入れたいはずですから。
ひとまず新台が入らなくなって来たら怪しんでもいいでしょう。
多額に貯玉している人は交換始めた方がいいかもしれません。
昔は交換といえばチョコレートだったのですけどねぇ
注意3.バランスの悪いホール
パチンコとスロット両方ある店は、そのバランスを見ましょう。
もちろん、日によってどちらかに力を入れるという事もあるかもしれませんが、出玉より客付きを見ます。
どちらかが突出して客付きが悪い店は、今の時期超危険。
えっ、どっちもバランス良く少ない? そんな店は終わってるから行っちゃダメですwww
番外篇. ホッパーエラーの対応が遅いホール
ホッパーエラーにもいろいろありますが……
特にコイン切れの対応が遅いホールは、三つの問題が考えられます。
- 自動コイン補給にする費用がない
- 店員を削っている
- 時間稼ぎをしている
いずれも貧乏ホールです……ご注意を。
優良ホールで立ち回るポイント3つ
注意するホールで書いた事の真逆が優良ホールといえます。
しかし、優良ホールといえど、気の向くままに打ったんでは全く楽しむことも出来ぬまま30Kが消えた……なんてことになります。
優良店だからって、あちらさんも商売ですから。どの台に座っても出るってわけではないのです。
少しでも楽しみたいなら、勝ちたいなら、そのように立ち回らなければなりません。
1.いつ打つのか
- 夕方から
- 朝から
- 昼下がりから
あなたがそのホールに行けるのはいつなのか。
それによってはいくら優良店でも、その日その時打つには向かないホールかもしれません。
朝のうちはガラガラでも夕方になるとお客さんが増えてやがて入店が5~6割になる、という店ならばOK。
しかし17時~18時に行ってまだ回ってない台がゴロゴロしているようだと注意が必要です。
特に人気機種に回されてない台が転がっているようだと、プロが全く見向きもしていない店だからです。
家事を終えて、昼ドラ見るかわりにホールに行く主婦スロッターもいますよね。(私も昔そうだったw)
私は客付きよりも、回してあるかどうかを見ていました。
回してある=可能性があるから回した
と判断してました。設定判別の効く台だと自分でやらなくても良し悪しが判断出来てありがたかったw
昼過ぎで、3割くらいの客付きで、回してある状態から判断する、というのはなかなか勝率良かったです。
夕方から行くと座れる台がない、そういう店は大人気ホールでけっこうなことですが、うっかり空いている台に座ったりしたら大火傷の可能性が。
そこまでの人気店には休日の朝から臨む方がいいです。が、相応のリスクもあります。
そのことについてはあとに書きます。
2.空き台の理由
空き台には理由があります。
- 出ないからやめた
- 時間だからやめた
いずれもチャンスはなくはないですが、1の場合は条件が揃わなければ打ってはいけません。
- ゾーン中あるいは近い
- 天井間近
いずれも相応の恩恵のある台でなければ座ってはいけません。
2も、どうしても時間がなくてやめたのか、キリがいいのでやめたのかにもよります。
一撃なのか、設定があるから出たのか……
たった今、前任者が出玉持って席を立ったばかりなら、とにかく一応席はゲットして、履歴を見てよく吟味しましょう。
履歴は今日や昨日だけを見ていても判りません。
履歴を見て勝率を上げる方法はこちらに書いているので併せて読んでね。
3.打ちたい台 < 打てる台
毎日好きな時に打ちに行ける人ならともかく、限られた時間、限られた日しかない人はどうしても打ちたい台を打ちがち。
でも、勝率を上げたいならぜひ「打てる台」を探すべきです。
マイスロとかユニメモもいいけれど……
マイスロとかユニメモとかやっている人は、どうしても打ちたい台になっちゃうよね。
判ります、私もそうだから……
でも、打ちたい台で選んでしまうと、それに設定が入っているとは限らないので負けるリスクも高くなる。
打ちたい台が打てる台だとベストなんだけど。
そうじゃない時はしっかり台を吟味して、打てる台、打っていい条件の揃っている台を選ぶことが勝率アップにつながります。
ホールを一巡しよう
来店したらまずホール内を一巡り。
打ちたい台に空き台があればキープもいいでしょう。
でもすぐにその台に座るのでなく、他も見ましょう。
コインレスにしている店だと出てるのか出てないのか、どのシマが強いのか判りにくいので、設置のデータマシンを使うといいですね。
データマシンは必須
店内は何巡してもいいのですが疲れますね、全体を見られるデータマシンは強い味方。
今では殆どの店に設置されています。
データマシンもない、そもそもデータも見られないような店は論外ですw
データを見れば強いシマが一目で判る。空き台があればチャンスです。全台系かも。
台ごとのデータも大事
各台のデータは席の上部で一週間通しで確認しましょう。切替えて見られるはずです。
昨日までずっと凹んでいるのに急に伸びていれば設定変更かリセの可能性。
ただの一撃かそうでないかは、少し打ってみないと判らないという事にはなりますが、打ってみる価値ありでしょう。
一週間のデータを見た結果、高設定以上の据えの可能性が見て取れた場合は、今凹んでいても跳ねる可能性があります。
中間でほったらかす店なのか、3日据えて変更する店なのか、そんなクセも見極めておくのもいいですね。
読みが当たればそれはそれで楽しめます。
マイルールを持とう
それでもやっぱり打ちたい台を打ちたいんだよという人は、その気持ちを尊重でもOK。
でもその際には、たとえ勝てなくても出来るだけ負けないようにするってのは、また次遊びに来たいなら必要なこと。
そのお気に入り台を打つ時のマイルールを作っておくといいかもしれません。
上限はいくらまで、とか、こうなったら必ずヤメる、とか。
財布にお金がなくなったらヤメとかはなしですよ、悲しすぎる……
私はまどマギ2が大好きなので、まどマギ2でよければ、出来るだけ負けない方法を書いています。
高設定を入れる機種は何?
今、店は何に設定を入れているのか。
こればかりは、店によりますと言うしかないですよね。
しかしそれではあまりに無責任なので……w
私なりに店の傾向別に、今、何に高設定が入るのか、可能性を考えてみました。
駅前店でいつ行っても3割~5割程度の客付きの店
人の通りも多く、曜日にかかわらずだいたい3~5割、土日にちょっと多い程度。
どの台も設定2やせいぜい3でほったらかし、出過ぎたら落とす、凹み続けたらちょっと上げる、そんな感じでしょう。
人気機種に至っては強気にベタピンの可能性も。
こういう店舗は立地上、客の出入りは見込めますし、高設定は望めません。
入れる理由がないのです。
ゾーン狙いで拾うか、天井の恩恵のあるものなら近いところでいただくくらいしかない。
腰を据えて1日打つような店ではありません。覗いて、打てる台がない時は立ち去りましょう。
(本文とは無関係、駅前店舗のイメージ……ちなみにここは最近閉店)
郊外店~近隣にライバル店あり~
地域によっては店同士で結託して出さないようにしているところもあるのですが、そうではない場合で考えます。
ライバル店があるというのは、店としてはやはり他店と差別化を図りたいもの。
とはいえ、WifiがあるとかUSBがつなげるとかはもう当たり前になっているし、そもそも付加価値的なところなど打ち手は二の次。
近隣にライバル店があるホールはやはりしっかり設定を使ってくるはずです。
まず、そのホールがどの機種を多く入れているか、台数は重要。
一番多く入れている機種を死にジマにさせることは考えがたいです。
割合はともかくとして、設定の入る機種であるのに間違いはない。
また、ライバル店の増台や入れ替えで同じ機種に設定を入れて来るということもありえます。
近隣の導入機種のチェックもした方がいいかも。
郊外店~近隣にライバル店なし~
こういうホールはタイプが大きく分かれます。大人気店かそうでないかの真っ二つ。
そもそも稼働のいい店でないと設定は入れられません。
大人気店はしっかり設定が入っているから人気があるはずですが、大勢が押し寄せてくれるからこそ設定を入れることも出来るとも言えます。
郊外店は、お客さんが何かのついででなく「わざわざそこに行かないといけない」というハンデがあるので、ハンデをカバーするサービスを設けます。
循環バスがいい例と言えます。
しかし、偏見かもしれませんが、循環バスを出してるホールで優良店を私は知らない……。
だってそのバスの経費もお客さんの負担になるんですよ? 運転手さんの給料も。
いい店ならお客さんはなんとしてでも行きます……自腹切ってタクシーででもw
郊外の、交通の便が悪いというハンデのあるホールはバスを出してでもお客さんを呼びたい……がしかし、設定はどうでしょう?
まずはそのあたり、よく見極める必要がありそう。
人気店はとにかく稼働率が高いので設定はちりばめることが多いようです。
ただ、店舗によって、シマの強弱はありますね。
バラエティが強い、とか、人気機種が強い、とか。
しかし、最近の傾向として人気機種は設定を入れずに客のヒキや台のポテンシャルに委ねてる感があります。
ただ、やっぱり旧イベ日など、人が集まる日には確定演出が出る可能性のある機種は見せ台として入れるのでしょうね。
どのホールにも言えること
スロットの出玉が荒くなるにつれ、規制は緩まることはありません。
6号機になれば6号機に、スロッターは順応しなくてはなりません。
流れに上手く乗るのも大事。
そして、ホールの推し台にも敏感になるべきですね。
たとえば、6号機初の「HEY!鏡」が登場した時、ホールは鏡推しでした。
他の番長シリーズを置いている店も、鏡を打たせたいので設定は鏡に入れて誘導していました。
が、5号機のメイン機種の撤去が進むと、既存の番長シリーズにも設定を使うようになりました。
そういう状況もいち早くキャッチ出来るアンテナが勝率アップには必要です。
また、逃げるが勝ちという言葉がありますが……
例えば、鏡の出玉スピードはすごい。あっと言う間に500枚出ます。
かつてのART機ってリプ多くて消化にめちゃ時間がかかった。それに比べると爽快感がすごい。
ただ……6号機ならではの規制。これを忘れてはいけません。
500枚出ても次当たるまでに呑まれるんではね……
だから、出たら止める、これ大事。逃げるが勝ち。
(勝ってるようには見えませんが)
何に設定が入るかはそれぞれのホールに準じます。店長のこだわりもあるでしょう(あると信じたい)。
最近は、旧イベ日はあまりにも荒れすぎていて、むしろなんでもない日に来てくれるお客さんを大事にしている感がある店も。
あるべき姿でいいことだと思います。
土日とか、特定の日しかゆっくり遊べない人ははりきって朝から行きがちですが……(私だな)
おすすめは昼からぶらっと。
ある程度データが動いてから選ぶ方がリスクを減らせます。
意気込んでいくとほんと、ろくなことない……
今でも旧イベ日や特定日が強いと信じられているホールもあると思います。
そういうとこに並んでもいいんだけど、番号が悪かったら帰る勇気を持ちましょう。
仮にスロットが300台しかないとこに200番台で入場しても、そこにはリスクしかないです!
最後に
具体的な機種名が鏡しかなくてがっかりしたあなた、ごめんなさい。
でも、どの台に設定が入るのかっていうのは、実際のとこ、店によります。
だから設定の前に
- どのホールで打つか
これが最も重要だし
- いつ打つのか
- データはどうか
これに尽きます。行ってみようと思った店のデータをまず収集しましょう。
データから見えるものが充分あるはず。どの機種が強いのか、何曜日が強いのか……etc…
そして、そのホールの傾向性が見えればいよいよ実戦です。
どのホールにも看板機種はありますが、これまでその機種はバジ絆や番長3、初代まどマギなど、設定が低くても化けることのある台が主でした。
でも6号機時代には設定のごまかしが効きません。
各ホールがどんなふうにお客さんを集めるのか、とっても興味ありますね。
東京オリンピックの翌年からがスロットの新時代です。
つまらない台を打たされないようにしながら勝利を目指しましょう。
最後の最後に貯玉の話
何処のホールでも貯玉から利用出来る上限は500枚なのではないかしら。
10K投資といったらまあまあの投資額です。
残すならせいぜい毎回それくらいにして、あとは換金がおすすめ。
特にこれからのホールはどうなることやら判りません。
それぞれのホールが保険に入っているということで、万一の時には丸損にはならないようになっているらしいけど。
商品にしか変えられないとか、いやじゃない?
貯玉でヘソクリしている人もちょっと注意した方がいいですよ
( ´ノД`)コッソリ
ランキングに参加中^^良かったらポチッと「押忍!」してもらえると励みになります。
にほんブログ村