スロットを始めたばかりの目押しが苦手な初心者に向く機種は何なのか。
これまで、初代まどマギ、モンハン月下、サラ番と紹介して来ました。
今回はそんな第4弾、いよいよGODシリーズの2機種をおすすめします。
ミリオンゴッド 神々の凱旋(以下凱旋)とアナザーゴッドハーデス-奪われたZEUS ver.(以下ハーデス)です。
(2020年現在、ハーデスは既にホールから消えていますが凱旋は活きているのでそのまま掲載しています。ご了承のほど……)
そんなものをすすめてもいいのか?と仰る方もあるかもしれません。
初心者にとって、GODシリーズってどんな存在なのでしょう。
大きすぎる液晶の数字はどことなく怪しく、いかつい印象を受けているかもしれませんね。
GOD系は確かに波の荒い機種。でも、荒さはどの台でもあります。1つ間違えば大火傷です。
だとすれば、一攫千金、せっかく打つなら大きな夢を手に入れませんか?
だって、目押し不要なんですもの。必要なのはレバーを叩く時の「祈り」のみですwww
目押しが苦手なスロット初心者に向く機種は?!第4弾。ビギナーズラックでGODを勝ち取れ!
第1弾~第3弾まで、目押し不要でたとえボーナスが揃えられなくてもゲームが進行する機種を紹介して来ました。
AT中の狙え!が狙えなくても内部で成立していて安心な機種ばかりです。
今回がご紹介機種としては最終回です。真打ちはGODシリーズ。
これが意外と初心者向けなんです。
凱旋とは
- 導入:2015年
- メーカー:ユニバーサルブロス
- タイプ:AT
- 天井:1480(+前兆)
「ミリオンゴッド-神々の系譜-」の正当後継機。1Gあたりの純増が3.0枚/G。
「系譜」の良い部分を引き継ぎながら、新演出や「SPECIAL GOD GAME(SGG)」などを搭載。
ARTがATとなったことで純増枚数が増え、GG1セットの期待枚数は約300枚に。
ハーデスとは
- 導入:2014年
- メーカー:ミズホ
- タイプ:AT
- 天井:GG間1570G(+最大前兆30G)
1Gあたりの純増が2.9枚/G。
「アナザー(もうひとつの・別の)」と名が付いているように、ミリオンゴッドの「外伝」的な扱い。
システム面では過去のミリゴがセット数管理だったのに対し、上乗せから始まるゲーム数管理型。
それまでのミリゴでは絶対やらないであろう派手な要素が満載。
凱旋とハーデスが初心者に向く理由
楽しい台かと言われると……ごめんなさい、私はそんなに楽しい台とは思わないのです。
(凱旋よりはハーデスのが楽しいとは思う)
でも、初心者向けという意味ではこれまで紹介したどの機種よりも初心者向けかと思います。
理由は
- 金額を決めて挑戦するのに向いている
- 目押し要らず
- ヤメやすい
この3点が大きいです。
それぞれについて詳しく書きます。
金額を決めて挑戦するのに向いている
波が荒いと先にも書きましたが、アップダウンが凄いです。
どこで盛り上がるのかどこで凹むのか……それなりに誰もが読もうとして予防線くらいは張れますが、誰にもその正しさは読み切れない。
でも逆にこの台は「5000円だけ運試し」「2万まで、それ以上は使わない」等、線引きがしやすい。
もちろん、あとにも書きますがハーデスはゾーンがありますし、リセ後or宵越し天井狙い等、金額で割り切れないところもあります。
でも、そういう特殊な状態以外は、自分の決めた予算での挑戦がしやすい機種です。
つまり、宝くじ的に打つのに向いているのです。
ビギナーズラックって言葉もあります。初心者が意外と大きな波をゲット出来るかもしれません。
目押し要らず
凱旋もハーデスも基本は目押し要らず。
揃えられなくても内部で成立しますし、中には狙わなくても適当押しで揃う図柄もあるくらい。
何かを外さないといけないとか、狙えと言われるとかもないです。
ぼんやり打ってても大丈夫です。(左リールから止めることとナビ通りは必須)
フリーズ
ハーデスのPGGは
- 紫リプレイ 1/6553.60
- GOD 1/8192.00
- 冥王リプレイ 1/21845.33
ちょろいです。ひける気しかしません。
( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー
ヤメやすい
長くスロット打ってるとまあまあ早い段階で気付くはずですが……
スロットで難しいのは、目押しでも機種攻略でもない。
一番むずかしいのは ヤメ時 なんですね。
どんなに展開に恵まれようがどんなに出まくろうが、ヤメ時が悪いと台無しなんです。
ただ、どの機種も本当にヤメ時が難しい。
その点、凱旋とハーデスは、連チャン終わったらすぐやめてもいいのです。
やめちゃいけない特殊な状況もマレにありますが、基本、連抜けで即ヤメでOK。
はっきりしているのが初心者にはとても助かると思います。
どんな台に座るか
さて、どんな台に座るといいのか。
凱旋とハーデス、少しゲーム性が違うので、それぞれの特徴と共に見ていきましょう。
凱旋の場合
凱旋は、ゾーンとかないので、どのゲーム数あたりで打つと熱いとか、チャンスだとかが基本ありません。
しいてゲーム数で言うならハマり台、それも出来るだけ天井に近いところからがいいということになります。
でも、天井に到達したからといって、80%ループに入る可能性は1/2。
外れては目も当てられません。
非等価店舗では期待値も下がるので
- 800以上のハマリ台
- 宵越しが期待出来る台
- ノーボーナスのハマリ台(宵越し・リセ後)
以上のような台なら当たるまで打ってもいいのかな……って感じ。
かなりヒリヒリしますけどね。
だって天井は1480ゲームですよ?
朝一はリセット台狙い
朝から打つならリセ狙いしかないと思います。
宵越し狙いは……難しいわ。
ハマって閉店を迎えた台をそのままにしておく店は少ないと思う。
でも逆に、ハマって閉店した台は翌日リセがかかっている可能性、大きいですよね。
あと、当たったまま閉店を迎えた台は確実にリセットでは(意地悪な細工でもない限り)?
何故リセされているといいの?
リセットには恩恵があります。天井が低くなるのです。
- 510G…10%
- 1000G…90%(設定4以上のみ1480G天井に一部書き換え)
この際の天井の恩恵は
- GG+1%ループストック…50%
- GG+80%ループストック…50%
いずれかですが、510Gで80%ループが来れば嬉しいですよね。
しかし510Gの天井が選択される確率は10%です。
それってどれくらいの確率か。
『自販機の下にお金が落ちてる確率』らしい。
えっ、当たりそうな気がするって?www
1000円で25G
凱旋が1000円で回せるのは約25Gです。
単純計算で1万だと250G、500Gだと2万円。
リセ後天井の1000Gまで行ったとしたら4万円。
あれ?リセットじゃない?!
もうやめられません。1480Gまで約6万円。
やっと到達、でも1/2に破れ、単発……
これは初心者には耐えられません。
実際、何十年とスロットと付き合っている私も、これ喰らうと必ず思うもん。
「私向いてないわ、もう引退かしら」と。
結論
いろいろ書いたけど何が言いたいかというと、凱旋は天井なんか目指してはダメだ。
3Kとかせいぜい10Kまでで運試しが一番。
意外と、欲もなくぶらっと他の人が苦労したあとなんかに座るとね、3~6Kくらいでヒットしちゃうものなのです。
あるいはプチュンとフリーズひいたりね。
初心者が打つにはそれくらいがいいです。
運良く出た時も、アクロポリスの丘(通称:山)を抜けたら止めてヨシ。
ただし、抜けた先がペイレネの泉(通称:湖)かヘスペリデスの園(通称:庭)以外の時はやめちゃいけません。
まもなく当たる。きっと。(通称は全てまぃまぃの呼び方w)
ちなみに、凱旋という台はゾーンがないかわりに複数のモード移行を読みながらプレイするゲーム性ではあります。
しかし初心者は細かいことを考えすぎない方がいいかと。
少額で夢を買う打ち方がピッタリな台。当たった時は目押しも不要ですしね。
ハーデスの場合
ハーデスは凱旋と違ってリセットの恩恵はほぼありません。
が、ゾーン狙いが出来るから凱旋より理論的に着席出来そう。
とはいえ、400 or 800ゲーム手前が落ちてるといいけど、現実はそうはいかないからね。
天井が1570ゲームと深いので、けっこうハマって捨てられてることはよくある。
ハマリ台を狙うなら、等価なら750ゲームから。非等価なら900ゲームくらいからがいいようです。
これくらいのハマリ台は平気で捨ててあるのがハーデスです。
でも、なかなか無事に天井まで行けないのもハーデスなんだよね……だからこそ惜しげもなくハマった状態で捨ててある。
天井恩恵
ハーデスの天井はそこそこ恩恵があるので、出来るだけハマってる台を拾えればラッキーでしょうね。
しかし、上手に天井までいければいいけれど、到達出来ないとこれもまた目が当てられないというやつです。
ちなみに恩恵は
- プレミアムオブハーデス確定
- ループストック50%継続確定
まぁ犬が来ないだけ夢はある。
ゾーン
ゾーンの話に戻しますが、400ゲーム台と800ゲーム台はヘルゾーン高確となります。
ヘルゾーンはATの期待度平均25%のチャンスゾーン。
通常時にも突入しますが400ゲーム台と800ゲーム台が狙い目なのはそのためです。
ハマってない台だと800はさすがにきついですが、400なら浅いゲーム数からでも
「500までやってみようかな」
と気軽に挑戦出来ますね。
1000円で28.65G
ハーデスはリプがよく来るので凱旋より1000円あたりの回転数は多く、28.65Gです。
1万円で約286G。
とすれば、400Gからのヘルゾーン高確を狙うなら、200ゲーム以上回ってる台をやるといいですね。
1万円の予算でヘルゾーンに到達も出来るし、安心して500ゲームまで追えるというものです。
運が良ければそれまでにレア役から当たるかもしれないし……
ほとんど犬が現実
犬犬言ってごめんなさい。ケルベロスって名前です。頭が3つに分かれている、ハーデスさんちの番犬だそうです。
ハーデスは屋敷の主、ペルセポネは嫁。
ハーデス打つ時は誰もがジャッジメントにおっさん(もといハーデス)が出て来るのを期待してますが……
現実はほとんど犬の遠吠えです。皮算用で投資がかさみすぎないようにしましょう。
とはいえ、嫁より働くことが多い犬。犬もなかなかバカには出来ません。
ゆらゆら揺れてるだけで働かない嫁より初期ゲーム数が多いことも少なくありません。
最後に
凱旋もハーデスも目押しの要らない台です。
しかし波が荒いので注意が必要です。
大事なのは
- 予算を決めて打った方がいい
- 天井はやめといた方がいいがどうしても打つなら出来るだけハマリ台
この2点ですね。
特に天井狙いは上手くいった時はいいですが、ダメだった時はリスク大きすぎるので出来るだけセルフ天井は避けましょう。
予算なんて決めてしまってはチャンスを逃すのではないか、と言う人がいるかもしれません。
でも、期待値の収束は1日単位でないと思うのです。
1回のリスクを小さく、数でチャレンジした方が、大きく勝てた時の割は大きいのではないかな。
※初心者のための勝てる台は目押しの苦手な人にも楽しめる、一攫千金夢のある機種を紹介しています。
勝利を約束するものではないので、参考程度に、勝負はあくまで自己責任でお願いします^^
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